記録

自分の経験で得られた結果と考察の記録

音②

アンプについて

 

真空管 > FET > デジタル

違和感というか快感、安心基準
だけどそれが一番大事かもしれない
しかし消費電力がネック

 

通常は消費電力の関係上デジタルアンプ
デジタルアンプもいろいろ試した結果
音質の良い順に

 

1.TPA2001D1(秋月のキット)

2.Lepai LP-2020A(+だったかな)

3.上海問屋 DN-CGT5 (TA2024)

4.上海問屋 DN-66562(TA2024)

5.Topping TP10-Mark4(TA2024)

 TPA2001D1はとても良い音です。1w+1wなのでちょっと何かすると出力が足りないですが。
 2もクリアで良いです。十分ですが中身を出して違う箱に入れて使おうと思って配線しているうちに間違えてそれから不調です。ノイズが出ます。要は壊れましたね。
 3は素晴らしく良いとはいえないのですがBGMのリスニングには聴き疲れもなく素直な音が出ます。
 4は3が良かったので3を買い足そうとしたら終息してしまい代わりに購入しました。音質は3に近いのですが少し高域と低域が無くミッドが強く感じます。ヘッドホンジャックがあるのですが、ヘッドホンで聴くとBTLの独特の歪みがとても強く感じられるのであまり素性はよくないと思います。
 5は中域こんもりのお世辞にも良い音とは言えません。ただ、使っていてだんだんそうなってきたように思うので、中国製ということもありコンデンサの容量抜けが思いのほか早いのかもしれません。改造すれば良いのかもしれませんがTPA2001D1がとても良いので使う必要がないのです。

 

とにかく真空管の音が一番気持ち良いのですが、環境負荷を考えると常用できません。